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朝、道の駅・ふかうらを出発したら、間もなく古刹に出逢った。探訪。「円覚寺」・真言宗醍醐派。
↓ 山門
↓ 本堂
竜灯杉
吾輩が大学1回生の夏休みに、能登町藤波の坂の上の家にお邪魔してひと夏を過ごした。坂を下ると藤波漁港で、その港内で毎日泳いだ。そのときお世話になった「和子さん」。今89歳になられたそう。吾輩を見て「あ、たかしちゃん」と憶えていてくれた。みんなと話している様子を見ていると、和子さんの頭は全く衰えていなかった。吾輩が漁港で泳いだのは18歳の夏だから47年前のこと。和子さんの頭脳はその頃と全く同じ働き。神仏の御加護のある人。こんな聡明な頭脳のままに89歳を迎えられるのなら、吾輩も長生きさせてもらってもいいような。とにかく感動を受けた再会だった。みんな来年の再会を口にしていた。別れるとき吾輩は和子さんと握手した。あの夏の日、和子さんは42歳だったんだ。
観光船発着場のある入り江
中央・蓬莱島のある入り江。「ホテル能登きんぷら」の遊歩道を辿るとここに着く。急な段を下りるので、病人には無理。
穴水湾の入り江・中居の在所。波静かな内浦の風情そのままの絵。
ボラ待ち櫓。櫓の上に老漁師が日がな一日坐ってボラの群れが下に仕掛けた網に入るのを待つ。網に入ったら引き揚げる。
能登半島内浦「恋路海岸」
左手に奇岩群がある。
奇岩の向こう、珠洲市鵜飼の沖合に「見附島」が浮かんでいる。
8/28(日)母方のいとこ達と能登町宇出津の「大勢至菩薩応現」の寺に巡礼に行った。吾輩のセレナに七人が乗って。お陰様でセレナの大掃除が数年ぶりにできた。紛失物も見つかった。
↓珠洲市鵜飼の海岸にそそり立つ「見附島」。天下の奇観。
夕暮れ近く、津軽平野の中心・五所川原市から鰺ヶ沢町に出て、また日本海側の海岸線に出た。海岸線を南下して「千畳敷」に出た。ここは秋田県との県境に近い。