お釈迦様を生み出した釈迦族の支配領域は北インド、今のネパール南部地域らしい。TVを見ていたら或る番組でネパール南部に住む人々の風俗が映し出された。その中に仏像・菩薩像と全く同じ面相・顔立ちの人達が生きて登場したのには驚かされた。かねて僕が不思議に思ってきたことの一つに、仏像はどうしてああいう仏像顔になったのだろうというのがあった。答えは何のことはない、お釈迦様(ゴータマ・シッダルタ)の生前の顔そのままだったのだ。仏像の面相は地方・時代によって多少の変遷変容はあったにしろ基本的にお釈迦様の顔の生き写し像だった。それにしても不思議な面相・顔立ちの人達(種族)があったもの。
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