2009年9月28日月曜日

山陰海岸・紀行 竹野から香住へ

二日目。
豊岡簡易Pでの朝、不思議な木の実を見つけた。名が知れない、知りたい。






























山道を辿り海の匂いがしてきたら、竹野駅。記念撮影。

















竹野漁港

















竹野海岸案内図


















竹野海岸・切浜



































はさかり岩 二つの棒状の岩の間に、丸い大岩がどうして挟まっているのか?不思議でしょう。























竹野海岸。逆光。奥に見える岬は《猫崎》と言い、兵庫県の最北端。




















































竹野海岸は、山陰海岸国立公園の中の白眉。西進を続けると、柴山、香住と大きな漁港がある。
困ったのは朝食も摂らず走っていたので香住に近づいた頃には空腹になった。朝食を摂らねば心臓の薬を飲めないのでそのうち必死に探し出した。しかし行けども行けどもコンビニが見当たらない。コンビニは結局、鳥取市街地に入るまでなかったのだ。朝食にありつき、食後の薬を服用したのはもう11:00近く、参った、参った。北陸地方は割と便利に出来ているところで、コンビニでも何でも全国平均的には揃っている。そういうところで培われた常識が但馬では通用しなかったのだ。血糖値が下がったらどうしようと道中冷や冷やもんだった。

















香住港。

































































このあとは見るべきほどの海岸も見当たらないまま延々と西へ西へと走り続けたが、途中で(香住と浜坂の中間)《餘部の鉄橋》に出会った。
次の目当ては《鳥取砂丘》。ところが辿り着くと酷いラッシュ。駐車場がない。20年ほど前に家族旅行で来て砂丘に登ったことがあり、絵になる所がないことは分っていたのでパス。
鳥取市街地に入る所で漸くコンビニに巡り会った。朝食を摂り、食後の薬を服用して一安心。目的地は《鳥取城》にした。秀吉が鳥取城を兵糧攻めにして陥落させた故事の地を実地見分したかった。

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