五連休旅行のブログを書き終えて

無宿流浪の五日間を終えて七尾に帰還しても、別にどうということもなかったが、その旅ブログを書き終えたら気抜けして、放心無気力状態。それだけブログ執筆は気力が要るということか。執筆といっても、文章を書くだけなら別段特別に気力を要する訳ではない。写真だな。膨大な旅行写真を整理し、その中から掲載する写真を選んでそれをブログ用にデータ量を圧縮する、これが先ず大変。その上、ブログに写真を貼り付けて編集する、これが至難。僕のブログ・ツールの使用が無知未熟なので編集が旨くいかない、編集ノウハウの蓄積がないので無駄骨折りの繰り返しの末に拙い作品になって気力が萎える。今回はまだ5日間の旅行だったから好いものの、これが10日間、半月、1月と伸びるとどうなるのか、考えるだに怖ろしい。写真を抜けば、問題は即解決する。しかし、それではブログは全然面白くないだろう。ブログの魅力は写真と相俟った文章にある、或いは文章を伴った写真にある。ブログ作成のスキル・ノウハウを磨き蓄積するしかないか。