2009年10月28日水曜日

奥裾花渓谷・奥裾花自然園


信州・鬼無里の里に入る前に《奥裾花渓谷》がある。秋色を探訪することに。ここは渓谷の入口で入山料400円を徴収される。徴収の根拠が曖昧なので不快な気分がする。今年は徴収してないそうで(工事中で一方通行区間があるからだと思われる)気分が好かった。


























































《奥裾花自然園》に行くには、渓谷の奥で車を乗り捨てて歩かねばならない。シャトルバスが出ているくらいだから半端な距離ではない。それを僕は往復歩いた。
右の頭を覗かせている高峰が《高妻山・たかつまやま》。左の山が《乙妻山・おとつまやま》。この《乙妻山》は戸隠方面からは見えない幻の山。奥裾花川が戸隠連峰の西から北にかけて奥深く回り込んで渓谷を造っているから見える。この形から見ると、妙高高原池の平の《いもり池》から遥か戸隠方面に見えている山は、この乙妻山と思われる。













乙妻山。















高妻山







































































































ブナ林






































清水。登山家然とした人に、飲めますかと訊いたら、飲めますよ、上に何もありませんから、ということなのでペットボトルに入れて道々飲んだ。透明で無味無臭だった。






















































自然園の中で雨粒がポツリポツリときた。セレナに積んである雨合羽を着て来なかったことを悔いたが、降られることはなかった。セレナで戸隠を目指している道中で本降りになった。それで戸隠に寄らずに妙高高原池の平の定宿《ペンション・シェーネ》に直行した。



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