2009年10月19日月曜日

北口本宮富士浅間神社に参詣した。


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北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)は、山梨県富士吉田市上吉田にある神社。主祭神は木花開耶姫命、夫神の彦火瓊瓊杵命と父神の大山祇神を共に祀っている。旧社格は県社で、戦後別表神社となった。浅間神社の1つ。延暦7年(788年)、甲斐守紀豊庭が現在地に社殿を造営した。元和元年(1615年)、谷村城主鳥居土佐守成次が現在の本殿を建立、貞享5年(1688年)に社殿が造修された。一時荒廃していたが、享保年間になって、富士講の行者であった村上光清が私財をなげうって再興し、以後、富士信仰、特に富士講の参詣者を集めた。拝殿の前の両脇には樹齢千年の「富士太郎杉」「富士夫婦檜」の名を持つ大きな御神木がある。富士登山道の吉田口の起点にあたる。江戸時代には富士講が流行し、周辺には御師宿坊が百件近く立ち並んだこともあるが、これは神社に属さない独自の宗教活動であった。昭和初期には神社北の裏手から登山バス浅間神社 - 馬返線が運行していた。

富士五湖巡り、いよいよ最後に残ったのが《山中湖》。まだ陽がある。宿願を遂げるため南下。
富士吉田市街地に入ると大鳥居がありそれを潜ると何と真っ正面に富士山。市街地の街灯が独特の形をしていて両サイドを合わせると鳥居の様に見える。富士吉田市の人口は51,000人。
















この通りを進んで左折すると山中湖に至る国道なんだが、そこから大渋滞が始まった。時間がどんどん消費される。初心が揺らぐ。こんな渋滞の中に挟まって無為に時間を過ごすくらいならと妙案を思い付いた。昔家族旅行で訪れた《北口本宮富士浅間神社》があった筈、そこに参詣して時間を過ごして渋滞の様子を見てみようという訳。

















参道。

















僕が名付けた三本杉。

























































































































































中の鳥居。


















































神門。

















神楽殿。

















御覧の通り、参道は並みの縣社のものでない。古色蒼然とし鬱蒼と古杉が生い茂り古燈籠が居並ぶ。これで戦前は縣社格の扱いだったというから不当に低い扱いを受けていたというべし。明治時代の神祇官と、或いは富士宮市の浅間大社と何か事があったのか。とにかくこの神社の風格は別格のものがある。別格の神社として続編を設けた。

1 件のコメント:

  1. 「僕が名付けた三本杉」このどの部分を見ても、侘び寂びを感じてしまい、何となく気持ちが落ち着きますね。
    http://datum.sakura.ne.jp/sena1998/images/wabi_sabi/Image7_1.jpg

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