2009年11月17日火曜日

道の駅・あいとうマーガレットステーション


西明寺を出た時はもう夕闇がとっぷりと降りていた。今夜宿泊予定の道の駅「あいとうマーガレットステーション」を目指した。旧・愛東町、合併して東近江市に在る。着いて見たら、大きな洒落た道の駅。













そこの駐車場で朝を迎えた。






































































早朝目覚めてセレナの中でメールを打ったりしていたら7時になった。メールを打ちながら外を見ていると、農家の爺ちゃん・婆ちゃんが直売所に野菜・果物をどんどん持ち込んで来る、みんなやる気満々、楽しそうで、誇りを表情に湛えている。朝採れ立ての鮮度の好い野菜・果物だと分る。ここの直売所、只者ではない。建物の規模が目を瞠るほど大きいだけじゃない、十数年前に開業したのに今もって農家の爺さん・婆さんの表情が生き生きしてやる気満々なんだから、よっぽど定評のある直売所と見える。僕は、絵を描きに出るにはちょっと早い時刻なので寝袋に収まっていたら一眠りしてしまった。目覚めたら直売所が開店していた。9時過ぎ。試しに直売所を覗いてみたら、野菜・果物が売場に満載山積み。珍しい野菜・果物が一杯。安いかどうか僕にはよく分らないが、新鮮で珍しいことは確か。今日僕は、琵琶湖の湖東をウロウロしていたんやけど、午後3時半、「百済寺」を探訪する途中にまたこの「道の駅」に寄ってみたら、朝覗いた直売所の売り場に山積みされていた野菜・果物がスッカラカン、見事に完売されていた。凄い(゜o゜)/値段も安いんだろう。道理で早朝農産物を持ち込む農家の爺さん・婆さんの表情が生き生きとして誇らしげなはず。湖東はこれからも訪れることがあると思うんで、今度来たときは僕も野菜・果物を仕入れよう。もっとも仕入れるときは、午前中、それも早目でないと良い産物がなくなっている。それにしても各地にはその地ならではの農産物があるもんだなぁ。里芋・ブロッコリー・カリフラワー、柿・梨の巨大さには目を瞠った。京野菜はつとに有名だが、それに匹敵する無名の郷土野菜・果物があちこちに存在する、伝統文化として。










道の駅「あいとうマーガレットステーション」全景。
この道の駅にひまわり農園が併設されている。そこで、11月だというのにひまわりの大輪の花が満開。客がそれを切り花にして買っていく。

















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道の駅あいとうマーガレットステーション(みちのえきあいとうまーがれっとすてーしょん)は、滋賀県東近江市妹町の国道307号上にある道の駅。登録第10回・1996年4月16日 、開駅 1995年10月15日。名称は、合併前の所在地が愛東町であったことと、町の花がマーガレット(花言葉が『真実の愛』)だったため。国道307号。管理団体 財団法人愛の田園振興公社。施設 駐車場 普通車:183台 大型車:11台 身障者用駐車場:7台。トイレ 男:大・小19 女:13 身障者用:2。公衆電話。物産館「田園生活館」(9:30 - 18:00、火曜休※祝日の場合、11月は営業)。花工房(フラワーアレンジメントやハーブ・ポプリ等の体験教室)。田園生活館ショップ(地元特産品、ハーブ、ドライフラワー、アロマグッズ販売)。あいとう直売館(地元産の新鮮野菜や果物、花卉類を販売)。フルーツ&ハーブ工房「Rapty」(イタリアンジェラート、ケーキ、ジャム、クッキー等の加工・販売)、愛東産のミルクと農産物でつくったジェラートは行列ができるほどの大人気。愛東いきいき元気館(ハーブ苗や花苗等を販売する植物温室)。レストランマーガレット(9:30 - 18:00、火曜休)。
いよいよ絵を描きに「西の湖」のお目当て地点に出発。

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