2012年5月4日金曜日

〇5/4(金)木曽路を走る。旧中山道を大切にする人がいることを知った。

梓川SAを出発したときは伊奈谷を目指していた。しかし長野自動車道の塩尻辺りで事故渋滞に巻き込まれた。ので、塩尻北ICで下りて木曽路に方向転換した。木曽路に入った途端、雨に祟られた。奈良井から木祖村・藪原へは鳥居トンネルを潜って直ぐ。藪原に新しく道の駅ができていた。「道の駅・木曾川源流の里きそむら」、長くて覚え難い。その道の駅で「鳥居峠」が今も越えられることを知った。峠道に展望台もある。絵になる所を発見できるかもと思い、峠を越えて逆戻りしてみることに。苦労の末に登り口を発見したが、自然遊歩道になっている。車の乗入禁止の標札はないが、遠慮することに。道の駅を過ぎてどれだけ走ったか、道端に花の木が群生している箇所があり吾輩の目を奪った。セレナを急停止させて花を鑑賞することに。




花園を歩き回っているうちに吾輩は次の案内板を発見。「旧中山道はこの先150mほど続いていますが今は通ることが出来ません。これより→(右へ)国道へ行って下さい。」と書いてある。さすれば今居る所は旧中山道の上なのだ。
↓そう思ってよく見ると確かに道らしく見える。
中山道から見た花園。この花園は誰か奇特な人が旧中山道を顕彰する意図で維持しているらしい。少なくとも吾輩はこの綺麗な花園に吸い寄せられて旧中山道の存在を知った。

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