勝浦市天津から奥山深くにある「清澄寺」に登った。その名も、その所在も知らないのに、不思議の力に導かれて登った。着いてみると思わぬ大寺だった。↓仁王門
「日蓮大上人・得度開宗之霊場」。この案内を見て初めてこの寺も日蓮に縁の深い寺であることを知った。
境内は広い。大杉が目立つ。
大杉の傍を通って奥に向かう。その先に「旭の森」があった。
日蓮・練行堂。この御堂に一週間籠って得度したという。
↓旭の森の奥を突き抜けた広場に巨大な舎利塔がある。
舎利塔からまた戻ってきた。旭の森の中にある小高い丘に登る。
岡の上に日蓮上人の銅像がある。
この丘の上に立って日蓮は昇る旭に向かい「われ日本の柱とならん。われ日本の眼目とならん。われ日本の大船とならん。南無妙法蓮華経」と叫んだ。
「日蓮聖人御題目始唱の聖地」
丘の上から俯瞰した旭の森。
また境内に戻る。信育道場
台地上に伽藍堂宇群がある。右側には庫裏・宝物館など。
左側に本堂・祖師堂など
↓観音堂
本堂
祖師堂
左・祖師堂、右・本堂
鐘楼
中門。庫裏へ行く。
中門
楠の神木
左・宝物館。正面・庫裏
茅葺屋根がひどく落ちている。
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