本堂正面入口の長押の上の欄間彫刻。雲蝶の作品。本堂は雲蝶の彫刻や絵で満たされている。
↓本堂正面入口に配された龍の彫刻欄間。あらゆる邪悪なものから堂内を護るための守護神。
雲水龍・右
雲水龍・左
↓御本尊上部に彫り出された迦陵頻伽(かりょうびんが)。
迦陵頻伽・右
迦陵頻伽・左
↓ 天女・飛天
↓位牌堂と大間の間にある天女の正面
上の天女の背中。雲蝶のユーモア・茶目っ気が発揮されている。
天女
↓桐に鳳凰・右・雌の鳳
桐に鳳凰・左・雄の鳳
↓下の孔雀・雌の拡大図
松・牡丹に孔雀(雄)
松・牡丹に孔雀(雌)
↓ 以下、小夜之中山蛇身鳥物語。以下の三部作で構成。
次の「出発の図」の拡大図
小夜之中山蛇身鳥「出発の図」・欄間
同上「仙人の図」・欄間
同上「頼政蛇身鳥射止め場」・板絵
「出発の図」の左端の小さな祠に描かれた千社札。よく見ると「匠雲蝶」「三条彫工」「石川照正」「文久元」「辛酉中冬」とある。粋な計らい。
「仙人の図」の仙人
↓燈籠台・牡丹に唐獅子
香炉台・天の邪鬼
御本尊の前に配置された香炉台(中央)と燈籠台(左右)
以下、浅彫り欄間
活け花
茶道具
雨中の鷺
朝顔
松に三日月
葡萄
波に金鯉
鷺
波に金鯉
鶏
錦鶏
松に鶴
梅に山雀
書院障子
寝牛
蛙
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