「滝桜」の手前に寺があった。小さな山寺という感じ。その本堂から離れた山中にあるお堂に風情があったので撮影。吾輩はこの寺を「玄侑宗久(げんゆうそうきゅう)」氏(芥川賞作家)が住持する三春町の福衆寺かもと思ったのだが、見当違いらしい。
「滝桜」の名の由来について、吾輩は滝のようなイメージの枝垂れ桜だからと思っていたが、現地を訪れて分った。滝桜が立っている在所の地名は「滝」。どうやら元は地名に由来した名だろう。
樹齢や貫禄は、岐阜県根尾谷の「薄墨桜」の方があるかも‥しかし好い勝負に違いない。樹勢はこちらの方が若い・勝ってるという感じ。
↓夕暮れてきて既にライトアップが始まっている。
ライトアップされた桜はさすがに三脚を据えて撮らねば手許プレの悪影響があり過ぎる。
午後九時に消灯だというのに八時頃にまだこの渋滞。数キロは続いている。折角並んでも果たして全員見れるかどうか。
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