〇「彩の会」で出逢った最高のモデルさん、二人（４）。

「彩の会」でモデルさんを描いて筆が勝手に走って自然に絵になった最高級のモデルさんが何人かいたが、次の絵の主人公はそのうちの二人。絵はいずれも小品。それぞれ二枚ずつ写真を掲載してあるのは、プリンターによって印刷された色相が全然違うし（前の印刷はRICOH-imagio、後のはpixus990iによる）、またそれぞれの印刷が絵そのものとも違うので、両方掲げることにした。二枚の写真をチャンポンにしたら実物の絵に近い。何故プリンターにかけることが必要なのかというと、ワード文書化した写真しか残っていないので、それをプリンターにかけ、プリントアウトした文書をさらにスキャンにかけてpicture文書化してブログアップ可能写真にしたため。ブログ掲載も結構苦労しているのだ。モデルさんは二人とも、七尾市内で美容院を経営している美容師さん。

この絵を進呈したら、御礼に絵描き用の肩から掛ける作業エプロンを戴いた。絵具だらけになったが、今でも写生地で大切に使わせてもらっている。ボクのネームが刺繍されているエプロン。

↓　下から見上げる特殊な構図になっているが、それは、初日に遅れて陣取り合戦に負けたので、モデルさんの前の床に坐りこんで（椅子に座ると後ろの勝者の目障りになる）描く羽目になったため。しかし、それはそれで新鮮な構図に恵まれて面白かった。