〇6/24(日)三重県・御在所SAで迎えた朝。
早朝六時に目が覚めた。セレナの窓から外を見ていると、ヒト・モノ、およそ動くモノのすべてが新鮮に見えるから奇妙。昨日までのモノと鮮度が違う。目の前をカラスが一羽歩いて行く。ノッシノッシと行く。実に偉そう。新鮮だったのは、全身が文字通り真っ黒なことに気付いたこと。闇夜のカラスは安眠できるだろう。せめて嘴か足ぐらい黄色などで着色をしたらどうなのか、芸がない(`´)。しかし、全身真っ黒だったからこそ、夜寝込みを襲われずに生存競争に勝ち残れた。下手にちょっとでも伊達こいたヤツは永の間には寝込みに見付けられて食われて滅んだ。自然淘汰説を信奉する学者がこんな説明をするかどうか分らないが、考えてみれば自然淘汰説というのは、天下無敵・反論不可能の超理論だなぁ。学説=仮説ではない。登場したその始めから神の言葉を打破して、しかも炙刑になったものが一人も居ないという超然ぶり。神域に属する理論なのだ。それにしても目の前を悠然と行くカラスは偉い、偉そうだ。ひょっとしたらコヤツは、神・ダーウィンの化身ではないのか。
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