三重県名張市は、組み紐で有名。伝統工芸が息づいているから、文化財も沢山あるかと思うとそれが意外にも少ない。弥勒寺に、十一面観音像と聖観音像の二体の重要文化財仏像があるというので探訪することに。
↓春日神社が弥勒寺と一緒にある。神仏習合の典型形態だろう。
↓弥勒寺本堂。本堂しかない。この本堂、木造ではない。鉄骨コンクリート造。この中に重文仏像が安置されているのだろうとの期待を抱かせる。
↑国指定の重文仏像二体、十一面観音像(平安後期)と聖観音像(平安)が安置されていると書いてある。本堂隣の住居兼寺務所を訪ねたが誰も居ない。
↓仕方なく本堂を外からガラス戸越しに覗いてみる。なかなかの古仏が安置されているのが見えたが、観音像二体は見えなかった。
〇いよいよ今回の旅のお目当ての《室生寺》再訪と、《室生龍穴神社》探訪へ。
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