2012年8月15日水曜日

〇8/13(月)安乗﨑灯台――映画「喜びも悲しみも幾年月」のロケ舞台となった灯台。「おいら岬の灯台守は♪妻と二人ぃで‥」の歌は主題歌。

〇何故「安乗﨑(あのりざき)灯台」か。それは、pacificvenusさんがボクの岬めぐりにかけて突如陽気に「おいら岬の灯台守はぁ♪」と歌い出し、事の勢い「この灯台は一体何処の灯台なんでしょうねぇ」と疑問を呈したからだ。この疑問の答えが旅先で、偶然か必然か分らないがたちまちにみつかった。映画・主題歌の舞台は安乗﨑灯台だったのだ。それは四角柱の灯台で、灯台の前面は映画ロケの舞台にピッタリの原っぱだった。
↓パールラインで志摩国に入る。右端から伸びている岬が「安乗崎」。その先端に白い点の灯台が肉眼では見えるんだが。
↓図解では、的矢湾を安乗﨑が扼している。岬の先端に灯台が描かれている。
↓下の三行、安乗灯台の説明に目が及んでボクの目が光った。「この灯台は映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台ともなり、角型の灯台で有名です」とある。「おいら岬の灯台守は♪」の主題歌の舞台ではないか。pacificvenusさんが陽気につぶやいた問題の答えが早速旅先のこんな所で与えられた。偶然か、必然か?最近モノの分った学者の主流は、必然などということはないと説く。
↓安乗崎灯台=白い点が近づいた。

↓さらに近付いた。右端から伸び出ているのがそう。

↓四苦八苦で、安乗岬の先端に着いた。




↓色々面白いことが書いてある。右上「安乗﨑灯台は、映画「喜びも悲しみも幾年月」の、ロケ地になった灯台です」。左上「のぼれます。絶景だよ。安乗﨑灯台」。ボクは200円で入場したが、右膝を傷めているので昇らなかった。




↓安乗﨑灯台の前面に広がる原っぱの隅にある「安乗﨑灯台資料館」。
↓資料館に入ると(無料)、映画が見れる。「このスイッチを押しますと、映画「喜びも悲しみも幾年月」の映像が流れます」と書いてある。実際に流れた。流れ出したら停められないのが難。


↓祝賀行事をやっている。
↓主人公が花束を戴いた。男優は有名な俳優だったが、名前が出てこない。故人。
↓妻役は言わずと知れた「高峰秀子」。主題歌「おいら岬の灯台守は♪‥」を歌ったのは、若山彰。

4 件のコメント:

  1. 主人公は中井貴一のお父さんで、佐田啓二


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  2. 七重ちゃんのメールでも、主演男優は「佐田啓二」と指摘してあったので違いありませんね。「加藤剛」説があるところをみると、この映画、二本目(二代目)が作られたのかねぇ。

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  3. 「喜びも悲しみも幾歳月」の主題歌です

    脚本監督:木下恵介
    作詞作曲:木下忠司
       歌:若山彰
    後援:海上保安庁


    http://datum.sakura.ne.jp/music/others/y_k_i.mp3

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  4. 安乗岬灯台の見学お疲れさまでした。おいら岬♪の舞台は私の聞いたことのない岬だったんですね~そんな道なき道をかき分けて写真撮って来てもらって感激です!ありがとうございます m(._.)m 崖の感じと四角い灯台が、そういえばって感じですねぇ。私が見たのは中井貴一のお父さん!の映画ではないような…(実際活躍されてた時を知らないです!)で、メロディが離れなくなって、鼻歌に出てきます (* ̄0 ̄)θ~♪ 全部歌えます!♪沖行くふ~ね~の無事~を祈っ~て♪灯~をと~もす灯~~をと~も~す♪って、今は灯台守りさんはいなくても大丈夫なのかね?そーか、船には最新のナビが付いてるんだった!灯台は無人で光ってんのかな?そういえば、点滅の仕方でどこの灯台かがわかると習ったような気がする…(^^;

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