尾鷲に来るまでに、熊野古道・伊勢路の「始神(はじかみ)峠」「馬越(まこせ)峠」を探訪しようと度々横道に逸れてみた。が、何度挑戦しても、熊野古道らしき道に到達できない。熊野古道と謂えばやっぱり石段・石畳でしょう。どうやら車では到達できない、途中から歩かねばならないらしい。そうこうしていたら「尾鷲神社」に着いた。尾鷲と謂えば、地理の授業で日本で一番降水量が多い所と習った。夏には南洋のスコールが襲ってくる。「弁当忘れても、傘忘れるな」と尾鷲では言うそう。尾鷲傘という頑丈な傘が作られていたが、さすがに今は廃れているんじゃないか。
拝殿
大楠
本殿
本殿裏の大楠
尾鷲漁港。立派な大漁港も整備されている。火力発電所もある。海上保安庁の基地も。
熊野古道「八鬼山(やきやま)越え」があるというので挑戦してみた。が、またも途中で挫折。
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