〇熊野速玉大社訪問は何度目かはっきりしないが、今回は、写真撮影のために訪問した。前回撮った写真データが失われたので。
↓神宝館
↓熊野神宝館 「南紀州の正倉院」といわれる。当館には皇室御奉納の国宝・古神宝類(内用品を計上すると実に998点)、重文の糸巻太刀・朱塗り神幸舟・金銅装神輿をはじめ熊野信仰をもの語る多数の古文書・郷土の考古遺物・歴史資料などを展観保存しています。是非御参観下さい。拝観料・大人500円。国宝工芸品類の数の多さと古さには感動させられる。熊野本宮大社にはこれだけの古さの文化財は全く残っていない。国宝はゼロ。重文も時代が浅い。速玉大社が新宮市にあるから新しいと安直に考えてはならないことを示している。
↓直角に起こす。天然記念物・御神木「ナギの老樹」
神門へ
神門を潜ったら、正面に見える拝殿
正面拝殿の背後の本殿
向かって左側の拝殿と本殿
向かって右側の拝殿と本殿
右端の「新宮神社」。明治40年に新宮町に所在した末社13社を、境内社であった金刀比羅神社に合祀した。
↓境内右端から、境内左奥を見る。
↓境内右端から、境内右手前を見る。
↓ 山の中腹に「神倉神社」が見えた。
神倉神社は熊野速玉大社の摂社。毎年2月6日に行われる「御燈(おとう)祭り」で有名。松明をかざした千余名の男達が暗闇の山上から火の流れ(下り龍)となって駆け下りてくる。
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