【神社自身による由緒記】秋葉山本宮秋葉神社の創建は和銅2年(西暦709年)です。
秋葉山本宮秋葉神社は赤石山脈の最南端天竜川の上流に位置する標高866mの秋葉山を御神体山として崇敬されてまいりました。初めて御社殿が建ったのは、今から凡そ1300年前和銅2年(西暦709年)と伝えられており、火の幸を恵み、悪火を鎮め、火を司り給ふ神様であります。明治以前は秋葉大権現と申し上げておりましたが、現在は秋葉山本宮秋葉神社と申し上げ、秋葉神社の総本宮として全国津々浦々から崇敬されております。
ブロンズの狛犬。犬なのか猫なのか、怪獣なのか分らない。
真横から見ると、狛犬らしく見える。
境内写真。下中央が神門、上左奥が拝殿・本殿。
杉の大木が並ぶ。
神門の屋根が見えてきた。
秋葉杉の森
神門前の最後の石段。
神門。割と新しい。これが、下社に掲示してあった神門造営計画の実現した姿であろうか。
神門を守る武士
神門の表側に取り付けられた彫り物。虎
亀と蛇
裏側に取り付けられた彫り物。龍
鳳凰
神門を潜って振り返る。
拝殿・本殿境内への石段
拝殿・本殿境内
神楽殿
拝殿への石段
↓ 摂・末社
拝殿
拝殿裏の本殿
帰路は、石段と並行する坂道を下る。
杉大木の切り株が目立つ。神門・拝本殿の材木になったのだろうか。
秋葉神社信仰は東日本ではなかなか盛んである。東京都台東区秋葉原の地名の由来も秋葉神社があったから。それはボクの見るところ、秋葉講の組織化が普及したからだろう。
キンキラキンの鳥居って!(||||▽ ̄) あの狛犬もある意味凄い!どこで誰が作ったの?氏子さん達はこれで良かったの?と思ってしまいますが・・・御利益あるのかしら?こんなこと言ったら不謹慎?( ̄ヘ ̄)
返信削除ボクは思うけど、秋葉神社は氏子がいないんじゃないかなぁ。講を組織している崇敬者でもっている神社。能登の気多大社も氏子がいない・崇敬者だけでもっている神社だよ。秋葉神社は、遠路はるばるやって来る崇敬者が有難味を抱いてくれるように仕立てたらキンキラキンになっちゃった、ということでは。それにしてもセンスに問題あるよね。大きな声では言いにくいけど、秋葉神社は古来火災の厄除けの御利益で売ってきたんだけど、山火事で山上の神社の建物が全部焼けちゃったそうだよ。皮肉っぽいよね。今の建物は全部その後の再興らしいよ。
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