〇山の辺の道の南、「桧原神社」。三つ鳥居を実見。

桜井市・大神神社から天理市に向かい帰路を辿ろうとしていたら、「日本第一・笠山荒神」の大石碑が交差点に建っている。この石碑にはいつも心を惑わされていた。観光案内書などには全く登場しない三宝荒神だが、石碑の巨大さは異常・ゆかしげ。一度探訪してやれという気になってハンドルを右に切った。進むうちに道が狭くなり、思いがけず桧原神社に抜ける山の辺の道と交差した。ここでまた気が変わって先に桧原神社を探訪してやれということに。

↓　何と、あれは三つ鳥居じゃないか。

山の辺の道。結局、大神神社の左側・北側の「山の辺の道」も辿ったことになった。北側で探訪すべき大神神社の摂末社は、この桧原神社だけ。

この後、日本第一・笠山荒神を探訪。深い山奥に入り峠を越して辿り着いて見ると‥
↓これが、日本第一笠山荒神の実体だった。羊頭狗肉。重文の仏像が一体あるらしい。

□　今回の旅行の探訪はこれで終わり。竜頭蛇尾の終わり方。あとはひたすら帰路を辿り、日曜日は家でゆっくりしよう。(^.^)/~~~