↓これは大鳥居。ま、こけおどしの新鳥居。
古代からの一の鳥居はここにある。石碑には「当國一宮・官幣大社大神神社」と刻してある。
旧参道
旧参道は車道で遮断される。
旧参道はさらにJR線で遮断される。
漸く行く手に二の鳥居が見えてくる。
二の鳥居
二の鳥居を潜って境内に入る。
石段の上に拝殿が見える。
拝殿に行く前に、祓戸神社でお祓いをする。
祓戸神社の真後ろにある「夫婦岩」
「衣掛(ころもがけの)杉」。謡曲「三輪」で知られる。玄賓僧都が衣を掛けたという。
↓ この境内案内図を見て、ボクは口をアングリ。真ん中の拝殿の上にある「三つ鳥居」の絵を見たから。大神神社は三輪山を御神体とし、拝殿の背後に一般の神社にはある本殿がない。あるのはただ「三つ鳥居」と謂われる鳥居だけだが、その鳥居は一般人は見れず、神職も口外厳禁で、「三つ鳥居」の姿がどうなっているかは誰も分らないことになっていると思ってきた。が、何のことはない。案内図にちゃんと「三つ鳥居」の絵が掲げられているじゃないか。そしてこの日の夕刻近く、ボクは偶然・大神神社の摂社「桧原神社」に着いて、そこで「三つ鳥居」の現物を拝見することになった。
拝殿境内へ
拝殿。この後ろに三輪山が控え、それが御神体。本殿はない。登山口に「三つ鳥居」が立つ。
「巳(み)の杉」方面
「巳の杉」
この後、神社に向かって右側(方位で言えば北側)の「山辺の道」を辿ることに。暑熱のきつい日だった。
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