南大門を潜ると、正面に本堂とその前に東塔礎石跡が見える。
本堂と東塔礎石跡。
本堂
本堂内陣。内陣まで入れる。中央の厨子に、釈迦如来立像・重文・清凉寺式釈迦生身仏像が祀られている。
(清凉寺式)釈迦如来立像・重文
本堂左隅に安置されている文殊菩薩騎獅像・外四体像・重文
↓東塔は当初、八角七重塔として計画されたが、途中四角五重塔に変更されたとされる。 東塔の礎石跡。
愛染堂愛染明王坐像・重文
鎌倉時代の中興の祖・興正菩薩叡尊坐像・重文
四王金堂
四王金堂本尊・十一面観音立像・重文。身の丈6m余の巨大仏。長谷寺本尊像を思わせる。両脇侍像も大きい。圧倒される。
西大寺には御覧のとおり秋色はほとんどない。それを求めて奈良市を南下して大和郡山市の「帯解寺」へ。
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