確かに第34番「種間寺」と刻してある。
本堂。暗闇。
大師堂。暗闇。
完全に夕闇に閉ざされたので、今夜はどこかの道の駅にでも泊まって明朝出直すことに。その道の駅が近くになかったので困った。山に近づく方面には田舎風の道の駅があると地図に載っているが通信はできまい。それで以前泊まって電波が通じたことのある「道の駅・須崎かわうその里」まで行くことに。高知市からは土佐市を経由して一時間近くかかる。基幹国道を行く。そして「かわうその里」で一夜を明かしてトンボ返りで「種間寺」に戻って来た。種間寺は真言宗豊山派。本尊は薬師如来。唐から帰朝した弘法大師がこの地を訪ねたのは弘仁年間。大師は薬師如来像を本尊として安置し、諸堂を建てて開創された。その折に唐からもち帰った種子の米、麦、あわ、きび、豆またはひえの五穀を境内に蒔いたことから、種間寺と名付けたといわれる。
↓鐘楼と本坊。
↓鐘楼と本坊。
境内へ
左端・地蔵堂
地蔵堂
手前にあるのは鐘楼ではない、観音堂。奥に本堂。
これは観音堂。中央に観音像が立っている。
本堂。本尊・薬師如来像は国重文という。
大師堂。本堂は左手にある、見えないが。
〇次は第35番「清滝寺」。雪が舞いだした。
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