菊澤書店に注文しておいた安部龍太郎の直木賞受賞作「等伯・上下巻」が届いた。これは読むだろう。別に長谷川等伯が七尾出身の絵師で、ボクが七尾市民だからではない。等伯の遺した作品に感動し敬意を持っているから。等伯の作品に感動したかったら、京都・東山七条の「智積院」宝物館を訪れるべし。空調完備の宝物館に屏風・襖絵が展示されている。それはそれは圧巻。読了したらまた絵を見に行って来よう。
〇等伯の絵はこのようにして客殿を飾っていたらしい。今、本物は宝物館に収蔵され、模作の絵が客殿にある。模作の出来はよろしくない。
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