〇５／３（金）秩父市でとうとう運が尽きてしまった。明日そそくさと帰路に着く。

今朝５時半、壬生ハイウェイオアシスを出発。北関東自動車道・関越自動車道を伝い、７時過ぎに深谷市の道の駅・花園に到着。ここは秩父街道の入口。そこで一眠りしていたら８時半頃になった。秩父市を目指した。道中、長瀞の岩畳というところが名勝らしいので探訪しようとしたが駐車場がない。仕方ないので対岸に出てみたりしてかなり走り回ったが、結局探訪を断念。近くにあった「寶登山（ほどさん）神社」は探訪。ロープウェイで登る山上に奥の院があるそうだが、そちらは遠慮。この「寶登山神社」と「秩父神社」「三峰神社」を合わせて秩父三神社と呼ぶそう。そのことを立ち寄った「道の駅ちちぶ」で聞き知ったばかりに、それまで秩父神社は今度が三、四回目の訪問となるので今回は抜かそうかと考えていたのに・写真集は三神社お揃いに整えたいという欲が俄かに出たばかりに‥秩父神社の境内駐車場に入り満車なのでバックしていた時に・セレナ君が悲しむ出来事が起きた。遂に運の尽き。それでも「三峰（みつみね）神社」には寄った。この神社、かつての修験道の聖地で秩父山地のとんでもない山奥にある。一度探訪したがそのときは雨と霧に祟られて全く写真・絵にならなかったので再挑戦。今日の写真は好い絵になっているだろう。元々絵になる神社。講組織に支えられて繁栄している点は遠州・秋葉神社と同じ。その後は七尾に早く帰り着くことに専念することにしたが、山梨県の西方、双葉ＳＡで六時になり夕暮れの気配が漂ってきたので今夜はここに泊まり、明朝早々に家に向かうことに。運が尽きたのは、やっぱり腰を落ちつけて絵を描きなさい・という神仏の思し召しに反したからか。明日は多分妙高高原・池の平のペンション「シェーネ」に寄る。絵を描くかも。一泊することになろう。セレナはかなりボコボコにされている。ボクの手ばかりではない、女房や赤の他人のせいのもある。今回はボコの域を越している。セレナ君、傷は深いぞ・しっかりして下さい。