2013年5月8日水曜日

〇4/28(日)「こがね丸」に乗船。直江津港から佐渡・小木港へ。

○出航は09:30。それで08:15に早目に来てみたらもう乗船待機車輛が一杯。ここは直江津港。佐渡行きのフェリー船「こがね丸」が停泊している。艫(とも、ケツ)を岸壁に接岸している。艫が口を開けて・そこから車は乗船する。旅客は、ターミナル駅から空港のタラップの様なものが伸びていて船体横・中央に繋がれてそこから乗り込む。このサイズのフェリー船が直江津―小木航路に一隻、両津―新潟航路に二隻・就航している。片道料金が19,000円弱と高い。往復料金35,000円強を払った。随分と高い。南海フェリーで和歌山から徳島に渡った時は、片道料金が確か9.000円ほどだった。直江津・小木航路は冬場は休航する。コストが割高になるのも已むを得ないところか。
佐渡汽船の直江津港ターミナル。
車が乗船したところ。前方・明るい口が舳先(へさき)。下船の時はこちらから出る。ここは船底一階。車両積載階は二階にもある。沢山待機していたと見えた全車両が収納された後の姿を見ると一階だけで間に合い、しかも三分の一以上の空き余裕があった。フェリーの船腹の収容力には驚かされる。
車に乗って来て乗船した客は、エスカレータで三階客室に向かう。
ここは三階の二等船室。こういう部屋が四室ある。
デッキに出て見る。
ここは一等ジュータン席。
↓一等特別室。
この上は四階。
特等室・一等室ご利用以外の客は立ち入れない。
↓イベント・ホール。二階・船尾にある。
屋上デッキ。中央に飛び出てるのは煙突。
こがね丸が岸壁を離れる。前進ではなく、横にずって離れる。
旅客・乗船用のタラップ。ターミナルから伸びてきている。職員が手を振っている。
直江津港を後にする。雪山の左端にうっすらと妙高山が見えている。
カモメが追ってくる。乗客が餌を撒くのを知っている。

中央にうっすらと「米山さん」が見えている。
まだカモメが追い縋っている。
ようやく防波堤が尽きて港外に出た。
いよいよ佐渡島に向かう。

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