2013年7月8日月曜日

〇NO.2 週末に木曽路を馬篭まで行って道中一々探訪して行ったらさすがに疲れ果て、今日・月曜日は午前中完全に死んでいた。

ボクは、木曽路はもう何度も探訪している。奈良井・妻籠・馬篭の宿場町は三、四度は訪れている。それを今更なんでたいそい思いをして旅してきたかとなると、そこに吾輩の涙ぐましい思いが込められている。実は四国88箇所霊場巡りシリーズをブログに上程したら、よっぽど読者は退屈したと見えて読者数は半減した。以来回復する兆しがない。そこで一般受けすると思しき「木曽路」旅行の記事を上程して人気・クリック数を稼ごうというせこい考えを起こしたわけ。もっと根本には週末に行って戻れるような草枕はもう探訪し尽くしたという事情もある。それに木曽路はもう何度も行っているといっても、未だ未探訪の史蹟・旧跡も結構あることはある。それらと・探訪済みの宿場町を連ねればそれはそれでなかなか新鮮味のある旅行記になるだろう。それだけではない、既訪の宿場町にしても探訪を重ねれば重ねただけ見えなかったものが見えてくる楽しみがあろうというもの。実際、奈良井宿と妻籠宿についてはその重要伝統的建造物群の保存状態の涙ぐましいほどの素晴らしさに脱帽するしかなかったが、馬篭宿については宿場全体が観光業に浮かれて微妙に現代風の建物に建て替えられていて風情というモノが完全に失われていることにようやく気付かされた。馬篭宿は山の急斜面に張り付いていて、宿場全体がひどい勾配を持ち観光旅行者をひどく泣かせることも思い知らされた。観光旅行者は上から降りたら必ず登り返さねばならない。今回の木曽路旅行記には上松の「寝覚ノ床」や谷奥から見た木曾駒ヶ岳、馬篭の先の落合宿に至る旧中山道石畳道なども織り込んで編集しようと思うので、請うご期待です。これで人気挽回できなかったら失望して、ブログを閉鎖してしまうかも‥ですf^_^; これは冗談で、ボクのブログは日記代わりなので人が覗きに来ようが来まいが・そんなこととは関係なく存続していきますけど。

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