徳川氏(松平氏)の菩提寺であり、歴代当主の墓や歴代将軍(大樹公)の位牌が安置されている。 大樹寺から岡崎城が眺望でき、直線状にマンション等の高層建築物を建てることはできない。
永禄3年(1560年) 桶狭間の戦いで今川軍は敗走し、松平元康(徳川家康)はここに逃げ帰り、先祖の墓前で自害しようとしたが、住職の登誉に諭されて思い留まった。
↓岡崎市立大樹寺小学校。この小学校の校庭に大樹寺の総門が残されている。写真の中央に注目。
この門を透して岡崎市街を見ると、岡崎城が見通せる。この見通し線上に高層建築物を建てることは禁止されているそう。
山門
山門を潜る。本堂に至る境内。
山門を見返る。
本堂
道場らしい。
重文・多宝塔
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