〇七尾から岐阜県関市まで「新長谷寺」に参拝し、重文建築物群を鑑賞するために長躯した。到着し、伽藍の方を見遣ると楼門・そして檜皮葺の三重塔の屋根が見え、一見してその雰囲気から只の寺でないことが分った。胸がときめいた。そして楼門の前に来ると‥「境内一切撮影禁止」の禁札。何じゃ、こりゃぁ。初めボクには言葉の意味が呑み込めなかった。あり得ない禁令だったから。仕方がないから、本堂に置いてあった由緒書パンフ¥300と絵葉書¥300を買った。重文建築物・八棟を目にしながらその記念写真を一枚も残せないなんぞ・流浪の画家にあるまじき屈辱だから。
以下は、パンフ・絵葉書から引用。
↓ 楼門
↓三重塔。境内右側、手前に鐘楼があり、次に三重塔、さらに薬師堂があり、奥に鎮守堂がある。いずれも重文。
↓境内左側に、三つの御堂が並んでいる。いずれも重文。
↓本堂・重文本堂
△とにかく新長谷寺では素晴らしい景観美に出逢った。しかし、その想い出は苦い・というか不快。早く吐き出してしまい・二度と味わいたくない。それで登載順番を繰り上げて・さっさと済ましてしまうことにf(>_<)。
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