2014年5月22日木曜日

〇岡田英弘の歴史本を沢山買った。宮脇淳子の夫。

最近、宮脇淳子に興味を持っている。モンゴル語学者・東洋史学者、学術博士。この学術博士というのがよく分らないが、大した学識。雄弁で、一騎当千。愛嬌がある。日本文化チャンネル桜のさくらじという番組に登場しているのを見てすっかりファンになった。この人の旦那・夫が岡田英弘。今84歳。宮脇淳子は61歳。妻の語る所では、岡田英弘は東洋史学会から異端視されて恵まれた学者生活は送れなかったそう。それでも東京外大名誉教授。宮脇淳子による夫の研究評を聴いていると面白そうなので彼の著作を読んでみることにした。現在編纂進行中なのは「岡田英弘著作集全8巻」。これは一巻5,000円前後の高価本だが、いずれ全巻揃えて読むことに。差し当たってアマゾンで次の岡田英弘著作本をnet購入。いずれも高くない本。
「歴史とは何か」 文芸春秋
「世界史の誕生・モンゴルの発展と伝統」 ちくま文庫
「日本人のための歴史学」 ワック株式会社
「日本史の誕生」 ちくま文庫
「中国文明の歴史」 講談社現代新書
「紫禁城の栄光・明清全史」 講談社学術文庫
「中国意外史」 新書館
「この厄介な国、中国」 ワック株式会社
「倭国の時代」 ちくま文庫
「倭国・東アジア世界の中で」 中公新書
李登輝「日台の心と心の絆」 宝島社
以上の本を三日前にアマゾンに発注した。ら、三日後には全部届いた。夜寝る前のひと時が楽しみ。

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