〇前夜・道の駅「丹波マークス」で一泊して、丹波篠山・摂津池田経由で長躯河内国一宮《枚岡神社←リンク》に到着。ここに来たのは「元春日」と呼ばれる通り・奈良《春日大社》に祀られている「アメノコヤネノ大神」と「ヒメノ神(妻の神)」がこの枚岡神社の祭神が分祀されたものだから。このことは、春日大社も認めている。もっとも春日四神の他の二神は、鹿島神宮の「タケミカヅチノ大神」と香取神宮の「フツヌシノ大神」が招聘されている。そして枚岡神社にこの北関東渡来の二神が春日大社から分祀されている。つまり両社は因縁が深い。それでボクは思ったのだ。春日大社の本殿四殿は国宝なので是非拝観したいが公開されないのでどうしても願いが果たせない。枚岡神社の本殿四殿・重要文化財なら拝観できるかもしれない。しかも両者の本殿は規模も並びも形もよく似ているのではないか。枚岡神社の本殿四棟の拝観を以って・春日大社本殿四棟の拝観に代えようと。
↓一の鳥居
↓近鉄奈良線・枚岡駅が最寄り。↓駅前から神社を見る。
↓境内入口
↓二の鳥居
↓参道
↓斎館
↓手水場
↓三の鳥居に代わる石柱と〆縄。
↓狛犬の代わりに「なで鹿」が坐っている。春日大社の神鹿に当たるのだろう。
↓禊場。祭事の聖なる役を担う若い衆が潔斎に籠るのだろうと推測する。
↓拝殿へ
↓拝殿
↓本殿の神門と瑞垣。
↓四棟の本殿・重要文化財が見える。
↓さらに奥の境内に踏み入る。遙拝所。伊勢神宮を遙拝するのだろう。
↓摂社・若宮
↓奥に梅林がある。この梅林は有名らしい。
↓出雲井
井戸。神社創始以来枯れたことがないそう。
↓奥から戻る途中、本殿を拝観する好位置を発見。
〇本望を遂げた。
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