2014年8月27日水曜日

〇8/10(日)「奥の細道紀行」(8) 日光例幣使街道

〇鹿沼宿を立ち、芭蕉と曾良は日光例幣使街道を北上し日光山に向かった。徳川将軍をはじめ大名たちが通るのは、宇都宮市を経由する日光表街道。例幣使街道は、京都から勅使が日光に向かう道。川越城主・松平正綱(徳川譜代の家臣)と子正信が親子二代に亘って植林事業を続けた成果。二十万余の杉苗が20年間に亘って植えられ、現在1万3000本以上が健在だという。街道は文字通り一直線に延びてゆく。日光表街道の杉並木よりも圧巻。











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