〇9/27(土) 三重県伊賀市上野「松尾芭蕉の生家」
↑「史跡 芭蕉翁生誕の地 この処は俳聖松尾芭蕉の生家である。翁は正保元年(1644)ここで生まれた。父は与左衛門、母は藤堂宮内の移封に従い伊予国宇和島から名張に随従して来た者の女と伝えられる。与左衛門夫婦には二男四女があり、長男は‥、次男は金作又は忠右衛門宗房といった。つまりのちの芭蕉翁である。芭蕉が幼少の頃、藤堂藩伊賀附の侍大将藤堂新七郎家の嗣主計(かずえ)良忠は蝉吟(せんぎん)と号して北村季吟門に俳諧を学んでいた。俳諧好きの芭蕉翁は新七郎家の文芸サロンにも一座するようになり、めきめきと頭角をあらわした。その集大成ともいうべきものは、後の処女撰集『貝おほひ』の版行であった。
生家の後園に建つ釣月軒は(次回に紹介)若き日の芭蕉の書斎である。
★続く」
↓右から「風呂場」「小便所」「小雪隠」と並んでいる。
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