〇元日文化財探訪記④ 兵庫県三木市「伽耶院（がやいん）」

〇伽耶院境内には重文建造物が三棟見事に並んでいる。
↓仁王門

 ↓仁王門は新しいが、中の仁王像は、秀吉の三木城攻めのとき巻き添えになり頭部・脚などを焼失したという。

 山門

 ↓重文・本堂

 ↓重文・三坂社。伽耶院の鎮守社、三坂明神を祀る。雪が降ってきた。この雪がボクの帰路に祟りをなす。

 ↓重文・多宝塔

 ↓多宝塔の本尊が開帳されていた。

 ↓三坂社と多宝塔

 ↓本堂と三坂社

 ↓隣接境内の開山堂

 開山堂本尊の愛染明王

 隣の行者堂。加持祈祷を行うらしい。この堂前に護摩を焚く場所もある。

〇ここから帰途に就いたが、渋滞・通行止めに遭い大変。家で寝るはずが、琵琶湖畔の道の駅で泊る破目に。