〇奥の細道《丸岡(註・松岡の誤り)天龍寺の長老、古き因(ちなみ)あれば、尋ぬ。》
↓門前に芭蕉塚があった。↓奥の細道原文
↓山門
↓本堂
↓松岡城主松平昌勝公御像堂
〇奥の細道《又、金沢の北枝といふもの、かりそめに見送りて、此の処までしたひ来る。所々の風景過さず思ひつゞけて、折節あはれなる作意など聞ゆ。今、既に別れに臨みて、
物書いて扇引きさく余波(なごり)哉》
↓芭蕉と北枝の石像、冬の風雪から護られて菰を被っている。別れの場。「余波の碑」↓芭蕉像
↓北枝像
↓芭蕉句碑
《物書て扇引さく余波哉》
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