4/29(水)、流浪の旅に出た。奥の細道紀行・仙台~酒田篇をやる。ハイライト場面の連続。早朝06:20発。本当は先週末に出発する予定だったが、事務所の山崎さんが盲腸炎・腹膜炎で三週間入院したので出遅れた。この週末まで出遅れると、東北自動車道下り線が渋滞になるので今日の出発が限度。
さいたま市大宮で行きがけの駄賃に氷川神社を探訪。武蔵国一ノ宮。大宮駅近く、街のど真ん中。参道が長大でそれは見事なのには感動させられる。文化財としての社殿は焼亡しているが、再建された神社社殿一式の立派なこと。旧大宮市の地名の由来を、ボクは今日初めて知った次第。この後さらに駄賃を稼ぐべく新座市の平林寺という寺を探訪しようとしたが、首都高に入って板橋にまで行ってしまい何度挑戦しても方向音痴丸出しで遠去かるばかり。諦めて東北自動車道の入口を探して本式に北を目指す。平林寺の件で時間を浪費し心も腐ったので、夕暮れを迎えて早目に宿泊することに。それでセレナを入り込ませたのが那須高原SA。午後6時半、もう暗い。予定よりも大分手前に止まったが已むなし。ここは白河の関の丁度手前に当たる。明日は福島県を一気に通過して仙台市街地に入る。そして芭蕉の宿泊・探訪地を探し回る。前回の奥の細道紀行の旅では名取市まで行った。仙台・松島探訪の作戦会議をこれから独りでやらねばならないが、時間がかかるのでとりあえずここまでをスマホのテザリング機能を活用してブログに送信する。
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