〇七尾発11:00過ぎ、東舞鶴着14:30。全通した舞鶴若狭自動車道を走ってきた。東舞鶴に入り先ず五老ヶ岳展望台を目指した。ら、ボクの地理的記憶がまるで狂っていて・西舞鶴を目指すべきなのに・小浜方面に進路をとった。途中で青葉山松尾寺が近づいてきたので幾らなんでも間違いだと気付いて引き返そうとしたら、何と金剛院口という案内標識が現れた。明日探訪予定の「金剛院」に違いない。迷うことなく案内通り右折した。そしてすんなり辿り着いた。
↓この榧(カヤ)の大木は樹齢千年だそう。それだけの太さと貫禄がある。この木から碁盤が一体何面取れるやらん。もし中が空洞でなければ、この木はとてつもない額で取引される、金剛院が売る訳ないが(~_~;)。六、七寸の厚みの正目盤など一面・無慮数千万円の値が付く。
↓重文・三重塔
↓楓の新緑の・余りの清々しさに思わずシャッターを切った。
↓本堂は石段の上にある。モミジの新緑の美しいこと。
↓本堂
↓拝殿。懸崖造り。
↓石段の途中から三重塔を見下ろして新緑の美しさに息を呑む。
↓拝殿
↓手前が本堂
↓本堂
↓鐘楼
↓石段の下の三重塔。楓の新緑の美しいこと。
↓鐘楼の奥に行くと弘法の滝がある。
↓滝から下ってきた。
↓この鳥の名は何というのか。頭や嘴の形からはカワセミの一種に見える。
〇金剛院で特筆すべきは宝物館に入ったこと。中は圧巻。重文仏像が七体並んでいる。それもいずれも秀作仏。重文絵画も一点ある(十二神将図)。正面に阿弥陀如来坐像、その両脇に多聞天と増長天、さらに両端に阿吽の仁王像。迫力満点。入口横のガラス戸の中に快慶作の執金剛神(しゅうこんごうしん)像と深沙(じんじゃ)大将像。傑作。撮影禁止なので、本(仏像写真入り)と快慶仏の写真二枚を買った。
〇この後、東舞鶴と西舞鶴の間にある五老ヶ岳展望台に駆け登った。絶景。東港に護衛艦が停泊しているのが見えた。明日は午前十時に海上自衛隊基地に駆け込んで埠頭で護衛艦の雄姿を満喫して戻る。展望台スカイタワー売店で「海軍さんのカレー」を買った。二食分で860円。高いが、面白い。一食分、女房に分けてやろう。喜ぶ、多分。
〇以上、スマホのテザリング機能を使ってお送りしました($・・)/~~~
〇追記。ここは「道の駅・舞鶴港とれとれセンター」。今夜はここで泊ります。
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