2015年7月9日木曜日

〇《奥の細道》紀行・越後路(10) 高田を立つ。「居多(こた)神社」「居多ヶ浜(親鸞上陸の地)」

〇芭蕉と曾良は高田を立って、近くの「五智国分寺」と「居多(こた)」を拝し、それから北陸路を西へ辿った。
〇↓「居多神社」 往古は越後一宮の呼称を我ものとしていた。が、今は弥彦神社にその地位を奪われている。


 ↓今はこちらが正面になっている。
 ↓昔はこちらが正面だったのではないかと思わせる。



 神殿は新しい。

 本殿


〇「居多ヶ浜」に行く。近い。右に行くと直ぐに居多ヶ浜。左に行くと居多神社、近い。
 「親鸞聖人御上陸之地・居多ヶ浜」

 京都にいた親鸞聖人は越後配流になり、この浜から越後国に上陸したそう。










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