〇北中・大毎の旧集落地帯を堂々巡りした末に、旧道から外れた林道に入った地点で目指す「北中芭蕉公園」を発見。
《さはらねば汲まれぬ月の清水かな 芭蕉》
↓読みにくい。「句碑について」の碑。↓上図の拡大。左側の北中と大毎の間に「現在地・北中芭蕉公園」がある。この北中と大毎の間から左下に伸びていく道があるが、この道がひょっとして旧出羽街道かと錯覚して辿って行くことに。見当違いの様な気がしたが、結果はその通りに。この林道の途中に「北中清水」とあるのに注目。次に出てくる。北中・大毎・北黒川附近は清水の宝庫らしい。右から順に「大代清水」「北中清水」「桜清水」「川内清水」が並んでいる。
↑↓ 「北中清水・鰈山(ちょうやま、鰈はカレイ)清水」。上拡大図で「北中清水」とあるのがこの清水ではないか。
↑↓ 天蓋高原・高根交流広場
↓現在地・高根に着いた。この後さらに西進して左端まで行ったが、途中からその道はギリギリ一車線の心細い道になった。結局引き返して、高根から上に伸びる道に乗った。この道を辿ると、道の駅あさひ辺りに出た。
〇この後さらに旧出羽街道探訪に挑戦し、遂に大沢の旧石畳街道に辿り着く。それは次回に。
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