〇白糸の滝は富士の裾野、富士宮市にある。富士山に降った雪や雨が伏流水となって地下を潜り、二、三年がかりで裾野の地表に顔を出す。柿田川や湧玉の池では湧水となって顔を出すが、ここ《白糸の滝》では崖から沁み出し滝となって顔を出す。白糸の滝の上には川がない。地下伏流水が崖から沁み出して滝となって落ちている。落下水量毎秒1.5t。
↓霧が立っている。
↓小滝
虹
滝の幅は200mに及ぶ。
〇富士の巻狩りで源頼朝が詠んだ歌
《この上にいかなる姫やおはすらん おだまき流す白糸の滝》
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