〇三陸海岸・宮古市の《浄土ヶ浜》に着いた。一帯は立派な公園に整備されている。駐車場からてくてく水平に歩いて着いた岡の上に出た。眼下に浄土ヶ浜が見える。
↓海辺に下りた。トンネルがある。その先に浄土ヶ浜が開ける。
↓トンネルを潜った。↓この島が《浄土ヶ浜》の中心に坐っている。仮に松島と名付ける。
↓松島の右に伸びる岩塊。
↓岩塊のさらに右にある島。
↓松島の左手に伸びていく巨大な奇岩怪石の縦列。
↓《浄土ヶ浜》は、前面の巨大な岩・島の一直線の並びで外海と遮断されている。
↓以下二枚の写真はグーグル掲載写真から拝借。緑を冠った中央大きな島が、ボクの云う松島。
↓松島
↓中央・松島。
〇岩の色を見ると水成岩に見えるが、解説では火成岩だそう。この一列渋滞ぶりから見ると、やはり橋杭岩と生成の理屈は同じだろうか。その昔海底に砂泥が厚く堆積した。その後マグマ活動が盛んになり、砂泥岩の海底が一直線にヒビ割れた割れ目からマグマが上昇して固まった。その後海底が隆起して三陸の荒波に曝されて砂泥岩が浸食されたが、硬い火成岩は残った。残った岩石群が浄土ヶ浜の景観を成した。しかし岩の色の白っぽさが気になるなぁ。
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