〇三年半前、福知山市に元伊勢と称する内宮・外宮があるが、その古社を探訪したときに、ついでに探訪した。元伊勢は既に紹介済みだが、この鬼の交流館は人を小馬鹿にしているような感もあって報告をためらっていてそのうち忘れた。近頃旅に出れない月日を重ねて写真を切らしたので、過去の旅写真から何か発掘できないかとホジほじやっていたら、以下の写真が目に付いた。
〇酒呑童子の伝説は、ここ福知山市大江山の話だと信じ込んでいたが、文献に当ってみるとどうやら京都西山近郊の老の坂を越えて直ぐの亀岡市の入口辺りの大枝山が該当地だとする説の方が有力らしい。所詮伝説だからどっちでもいいんだが。
↓路傍に鬼が出現。大江山に近づいた。
↓大江山の石碑。その前に参議院選のポスター貼り板
↓大江山の鬼退治伝説のヒーロー達。源頼光と渡辺綱・坂田金時ら四天王達
↓「日本の鬼の交流館」に到着
↓狩野探幽画・写真
↑「‥‥なお、現在、私たちがイメージする鬼を、最初に描いたのは、同じ狩野派の狩野元信(1476~1559)であったと言われる。」
内部の展示は多岐に亘るが、これといった目玉がない。
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