〇「道の駅・竜王かがみの里」で迎えた朝、一番に鏡神社に参拝した後、道の駅に戻り反対側にあるという重文宝塔と宝篋印塔探訪に向かう。この二つの重文も鏡神社に所属するというから不思議。
↓歩き出すと程なく入口に着く。ところがフェンスで遮られしかも鎖が掛かっている。ガッカリしたがよく見ると貼り紙に次の記載。「どうぞご自由にお入り下さい。出入り時は、扉をお閉め下さい」
↓この鎖、開けられかと思ったがやってみると意外に簡単に解けた。↓可愛い野鳥のお出迎え。ヒワかな。
程なく仁王尊に着く。
ユーモラスな仁王像
程なく重文・石燈籠が見えてくる
↓重文・石燈籠
↓竿の部分が長くて八角形
↓火袋の部分は八面で、火口と仏像面が交互にある
↓仏像が四面、浮き彫りにされている
〇横に目を転ずると、重文・宝篋印塔が立っている。
↓重文・宝篋印塔。宝篋印塔は経典を収める塔。
↓基礎の部分に、孔雀が向き合って浮き彫りされている。
↓塔身の部分四面に鳥が刻されている。どうやら梟の類らしい。
〇これらの重文も何故か鏡神社に所属する。境内はかなり遠く隔たっているんだが。
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