〇この方面の重文探訪に隙があったから。それと、天気予報では日本の西と南方面は大雨。信越方面が辛うじて天気が持ちそうで。長野市と云っても旧上・下高井郡方面に隙があった。飯山市と繋がる方面の長野市。千曲川(信濃川)の谷筋で共通。七尾出発は九時。今日の宿泊は妙高高原市池の平のペンション「シェーネ」のつもり。
《今日の探訪地》
〇飯山市「小菅(こすげ)神社」。維新までは修験道の一大宗教世界だった。重文奥社本殿は900m余の高みにあり急勾配の石段を登る。三の鳥居から直に石段登りが始まる。それが1200余mあるというんだから命を失う。今日は迷わず命を取った。奥社本殿の写真を蒐集するしかない。
〇飯山市「健御名方富命彦神別命(たけみなかたとみのみことひこわけのみこと)神社」。その摂社「若宮神社」本殿が重文。ところが重文は覆い屋の中で好い写真が撮れない。
〇飯山市「白山神社」重文本殿。これがとんでもない山奥で、そこに辿り着くには一車線で曲がり角では切り返さねばならない林道を登る。対向車が来たら一巻の終わりで登って行くには度胸が要る。辛うじて本殿を発見したが、これが極々小さな社でしかも覆い屋の中にある。硝子格子越しに一枚撮影して探訪、終り。
〇予定通りシェーネに泊まっている。
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