〇2017-7-3(月)先週末は梅雨前線に祟られた。都議選、小池与党大勝・自民惨敗

〇先週末は勿論文化財探訪の旅を予定し行き先は南信(伊那市・飯田市)だった。が、梅雨前線が北陸・信越を襲撃し大雨となった。ので、ボクは土曜の朝から日曜の深夜まで七尾の家の中で横になってTVをただ見続けた。結果ダラダラなまくら病になり体が弱り頭が緩くなった。まさに老衰化。老衰はダラダラなまくらな生活をすると起きることを痛感した。今週末も天気は良くないらしい。今から週末の生き方を研究しておこう。
〇讀賣新聞7.3月曜日
「小池氏勢力 過半数」「自民惨敗 大幅減」「都議選・都民ファ第一党」「首相の求心力低下 必至」　自民惨敗の理由原因をあれこれ分析しているが、どれも的外れ。真因は、小池百合子がおばさんを超越して”おっさん”(男の中の男)に成りきった女だから。彼女の遠謀・度胸・政治力に自民その他の政治家は敗けている。彼女の政治力の方がはっきり長けている。それを分る点、公明党・創価学会は自民党より政治勘がある。侮れない。しかし、創価学会を自民党から引っ剥がした小池百合子の政治力こそ侮れない。この二、三年間は東京オリンピック、自衛隊合憲化に向けた国会発議・国民投票という日本の超大事な政治の季節に突入する。ボクは、小池百合子の政治力が東京をまともな方向に向かわせ、日本を敗戦後70余年経ってもまだ呪縛して已まない時代錯誤的イデオロギーから解き放つのに与るところがある政治家だと期待している。小池百合子は東京都知事として自衛隊を合憲と法制化することに尽力するはず。