〇丹後の国の真ん中を南北に貫く大河がある。由良川。舞鶴と宮津の中間辺りに河口をもつ。この川は、いつも満々と水流を湛えていて川原などもたない、普段水量の乏しいのが普通の日本の川では珍しいもの。その由良川河口に「大川神社」があった。由良川が大川でありその河口付近に位置するからこの名があるのだろう。延喜式内社で名神大社。旧・府社。
〇参詣したら大社だった。建造物は、江戸末期から明治の始めに建てられたらしい。
この藁葺きの家は、社家でも社務所でもない。民家。氏子総代の家ではないか。
↓中門
↓中門を潜ると奥に拝殿が見える
↓拝殿
↓本殿から見た拝殿
↓本殿
↓本殿は五間社の巨大なもの
↓神饌所
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