〇8-16(水)兵庫県宍粟市「御形(みかた)神社」重文本殿

〇兵庫県の北部にある宍粟市(しそうし)のそのまた北端にある「御形神社」に着いた。実はここに来る前に姫路市夢前町にある「弥勒寺」に朝一番に行き撮影してきたんだが、そのデータを失ってしまったので明朝また一番に弥勒寺に行くことにしたので、御形神社の報告が今日最初の記事という位置づけになった。

〇酷使してきたデジカメが今朝壊れているのを発見したので、次女に十年前に譲渡した一眼レフカメラを次女が立派なカメラを自前で購入したのを機に今年戻してくれたのを、念のために持参してきていたのを使って夢前町「弥勒寺」から「御形神社」に至ったが、神社の駐車場でデータをカメラからパソコンに移した時にすべてのデータが失われた。この記事のデータは、次女から戻ったカメラで再撮影したもの。

↓随身門

↓正面奥・拝殿、右・神楽殿、左・儀仗殿

↓神楽殿・舞殿

↓儀仗殿

↓英霊を祀る神社があった。拝殿の後ろに本殿がある

↓拝殿

↓「建立は室町末期・大永7年(1527)。面白いのは、昭和46年解体修理費用の負担明細が記されていること。それによると、
〇工事費総額　20,442,030円
　その内、  国費補助17,051,000円(83%)
　　　　　県費補助  1,203,000円(6%)
　　　　　町費補助  1,203,000円(6%)
　　　　　神社負担他  985,030円(5%)　とされている。国公費の補助割合は、神社の収益によって増減するらしいが、それにしても面白いでしょう。

〇以下、重文・本殿

↓神饌所

〇この後、デジカメ新調のため東北方の播但道朝来ICを目指して峠を越えた。ヤマダ電器を探して、本当は真っ直ぐ姫路に南下すればいいものを、朝来市和田山の大交差点付近をウロウロして時間を潰したことは、8-16の報告記事に詳しい。結局ヤマダ電器姫路店に辿り着き、新カメラを手に入れた。そしてたつの市へ向かった。