〇8年前、石徹白の白山中居神社に行ったとき、境内裏山深くに生えている「浄安杉」にお目にかかったことがあった。裏山と言っても辿り着くのに骨が折れて息も切れた。出逢えた時は感動した。そして以来これが「石徹白の大杉」だと思い込んでしまっていた。今回神社を再訪してみて思い違いに気付いた。本物の大杉は大杉林道を遥かに北に行った「飛騨口白山禅定道」の登り口に立っている。屋久島の縄文杉が発見されるまでは「石徹白の大杉」こそが日本一の古代杉と考えられていたそう。
〇本物の「石徹白の大杉」はこの林道を十数キロ北上した白山登り口にある。今回は通行止めで会いに行きけなかった。
↓白山禅定道飛騨口。この先に石徹白の大杉が立っている
〇石徹白の大杉 Wikiより
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