2018年7月15日日曜日

〇7-14(土)糸魚川市「天津神社奴奈川神社」。道の駅「安曇野まつかわ」泊

〇糸魚川市民図書館の裏手に「天津神社・奴奈川神社」があった。奴奈川神社とは聞き捨てならない。ので探訪。
 ↓瓊瓊杵尊等天孫系の神々と、奴奈川媛命等の国つ神を共に同等に祀るというのは珍しくないか。奴奈川媛は北陸自動車道蓮台寺PAに巨大な像を建てられていて有名。八千矛命の妻となり建御名方命(たけみなかたのみこと)を生んだ。同命は信濃に入り諏訪大社の祭神となった。


 ↓衣紋所。奴奈川媛が祭神なので祭礼の時に着換えが必要なのだろう。


 ↓舞台らしい。石造
 ↓拝殿。茅葺


 ↓拝殿の後方に幣殿が延び、その真後ろに天津神社本殿が建つ。向かって右側。左側に奴奈川神社本殿が並ぶる
 ↓天津神社本殿
 ↓奴奈川神社本殿
 〇糸魚川から姫川を遡り白馬を目指したが、その前に先ず小滝から立浪の池に寄り道。明星山は靄っていた。
 ↓山の坊から雨飾山(あまかざりやま)を展望する。この角度から見る雨飾山が一番美しい。
 □白馬に来たら靄が酷くて山容は全く見えなかった。仕方ないので仁科三湖に寄ってみた。青木湖は逆光で絵にならず、中綱湖も絵にならないが一枚。
 木崎湖も逆光。
〇この日は早目に店仕舞いして道の駅「安曇野まつかわ」に入り込んで一泊。明日山が見えることを念じたが、猛暑では無理か。



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