〇4-29(月) 出雲市、重文「旧JR大社駅」、鉄チャンの聖地
Wikiヨリ〇大社駅(たいしゃえき)は、島根県簸川郡大社町(現・出雲市)にあった西日本旅客鉄道(JR西日本)大社線の駅(廃駅)である。大社線廃止に伴い1990年4月1日に廃止となった。廃止当時、島式・相対式ホーム2面3線を持つ地上駅であった。なお、これら3線はホームの末端で1線に収束した後、その先に車止めが設置されていたが、その引上げ線はかなり距離が長く、道路と交差する部分もあり、踏切も設置されていた。出雲大社の膝元であることから、1951年 - 1961年までの間は東京直通の急行列車「出雲」が運行されていた。その後も1980年代まで「大社」や「だいせん」といった急行列車や、参詣者の団体臨時列車などが乗り入れてきていたため、ホームは非常に長い。1924年(大正13年)2月28日に竣工した2代目駅舎で、木造平屋441平方メートル、出雲大社を模したつくりである。団体専用の改札口などもあったが、廃止後もホームや駅の掲示などもすべて当時のまま残されている。2004年に国の重要文化財に指定された。
↓ホームに出た
↓団体専用改札口
↓便所
↓一等車専用待合室
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