2019年10月25日金曜日

★奥の細道紀行 第130章 平泉中尊寺「金色堂(国宝)」

《奥の細道》《予(かね)て耳驚かしたる二堂開帳す。経堂は三将の像を残し、光堂は三代の棺を納め、三尊の仏を安置す。七宝散りうせて、珠の扉風にやぶれ、金(こがね)の柱霜雪に朽ちて、既に頽廃空虚の叢(くさむら)と成るべきを、四面新たに囲みて、甍(いらか)を覆うて風雨を凌ぐ。暫時(しばらく)千歳の記念(かたみ)とはなれり。
五月雨の降りのこしてや光堂》 』
〇金色堂の前の広場で、伝統芸能の披露がなされた。この踊りは、怨霊の霊(たま)鎮めのもの。美少女の舞い。

 ↓いよいよ金色堂へ。
 ↓覆い屋。金色堂(光堂)はこの覆い屋の中。


↓覆い屋の中に入ると、




 〇今回の旅行で悔いが残るのは、金色堂内で買った写真集を紛失したこと。無念極まりなし。

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